種子島百貨店がしっかりセレクト。シマのいいものを皆さんとつなげてイイ出会いの場をお届けしたい。それが我々の努めです。
消費者が求めている商品やサービスを地域の中から発掘します。
商品のデザイン等ブラッシュアップし商品価値を高めます。
完成した商品を訴求し販路拡大につなげお客様に届けます。
日本の食糧自給率は38%です。
潮風が運ぶミネラル豊富な土壌と動植物の宝庫である渡瀬ラインと呼ばれている気候を活かして生産された北限や南限のバラエティーに富んだ農産物。種子島百貨店では、季節毎の旬な農産物をA品からわけあり商品までお客様のご要望にお応えするカタチで全国にお届けしています。
種子島は温帯と亜熱帯の境に位置し年間を通して温暖な気候です。動植物の北限と南限として有名な渡瀬ラインが種子島の南方にあって、動植物の宝庫と言われています。また、黒潮と鹿児島本土から南下する冷水が豊かな漁場を育み、多様な漁業資源にも恵まれています。
第二次世界大戦後にスマトラ島北部のセルダンという地域から兵隊さんが持ち帰った1個の芋を島内で栽培しはじめたのが安納芋のはじまりだと言われています。安納芋の甘みとねっとりとした食感は、他のサツマイモと比べてショ糖が多く、オクラや山芋などに含まれている多糖類を含んでいるからです。本場種子島産の安納芋をお楽しみください。
日本一早い新茶の里として知られている種子島。種子島のお茶は、海風に揺られ朝霧が発生する環境で、ミネラル分やマイナスイオンを浴びながら育った茶葉の新芽を、「香り」や「品種の特徴」が一層引き立つ浅蒸し製法で作ります。
早春を想わせるようなスッキリとした上品な香りと、甘くまろやかな味わいが特徴です。
日本書紀に、苗を一度植えれば二度収穫できる豊かな島として登場する種子島。その昔から稲作が盛んであった種子島は、現代でも超早場米の米どころです。温暖な気候を活かして、3月中旬に田植え、7月上旬に稲刈りがはじまる超早場米こしひかり。どこよりも一足早く食卓に新米をお届けします。
明治27年に種子島で座礁した英国帆船が救助のお礼として、地元に伝わった「インギー鶏」を平成22年より雄に「インギー鶏」雌に「黄斑プリマスロック」を掛け合わせたF1化に取り組んだ結果、味わいは「インギー鶏」のまま、育成期間の短縮と増体に成功し、「インギー地鶏」が生まれました。地鶏特有の濃厚な旨味が特徴です。
インギー鶏は1992年9月14日南種子町指定文化財に指定、2013年4月23日に鹿児島県の天然記念物に指定されています。
鉄砲と同じくして種子島に伝わったと言われている西洋鋏。その技術が鹿児島県指定伝統的工芸品として現代にも受け継がれています。戦後復元された種子島焼きと呼ばれている焼き物。鉄分が多い土を使ったずっしりとしたフォルムが特徴です。
鹿児島県指定伝統的工芸品
鉄砲と同時に技術が伝わったと言われている西洋鋏。その鍛工技術は連綿として生き残り、家庭用金物である鋏と包丁に継承されています。それが伝統の技術で一本一本鍛えられた種子島鋏と種子島包丁です。
種子鋏・出刃包丁・出刃両刃包丁・刺身包丁・アジ切り包丁
江戸初期から種子島の住吉能野(すみよしよきの)で能野焼という焼き物が焼かれていましたが、本土からの安い陶器により、明治中頃に窯元が消滅してしまいました。戦後ふたたび種子島焼として復元され、5つの窯元でその技術が伝承されています。種子島焼は、鉄分が多い土を使い重量感のあるフォルムが特徴です。焼き締めの際におこる炎の加減や灰の被りぐあいで、ひとつとして同じ物がない、バリエーションに富んだ肌合いに仕上がります。
サツマイモ伝来の地として知られている種子島は、芋焼酎発祥の地ともいわれています。種子島には地域に根ざした酒蔵が多数あり、そこで醸造された芋焼酎のほとんどが地元で消費されます。近年、若手ビール醸造家が誕生し、地元の素材を活かした地ビールの生産がはじまりました。
種子島には4つの酒蔵があり、それぞれ定番商品から、安納芋を使用した焼酎や、国際宇宙ステーションに滞在した麹菌・酵母菌を使用した焼酎、古代米「赤米」を使用した焼酎など個性豊かな焼酎も人気です。
2017年に誕生したブルワリーです。原材料にイギリス産の麦芽とアメリカ産のホップを使用し、種子島の水を使用して醸造しています。種子島産のタンカンやパッションフルーツ、お茶など地元で収穫された季節の素材を活かした地ビールが楽しめます。
種子島の新旧織り交ぜた種子島百貨店オススメ商品。地域資源を活かした種子島ならではのラインナップです。
本場イタリアで修行したパティシエがつくる種子島の素材を生かしたジェラートや昔ながらの薪を使って炊き上げる本場の黒糖など種子島ならではの商品をセレクト!